記事の書き方

ブログのリード文の書き方をテンプレート付きで解説【初心者向け】

悩んでいる人

ブログのリード文がすごく重要らしいけど、なぜですか?
ブログのリード文の書き方について教えてほしいです。

こんなお悩みにお答えします。

もちべー

本記事でわかること

  • ブログのリード文とは?
  • リード文が重要な理由
  • リード文の書き方
  • リード文のテンプレート

今回は、ブログ記事の中でも超重要な「リード文の書き方」を5つの手順で解説していきます。

僕自身も今回ご紹介する方法を実践したことで、「ページの平均滞在時間」を大幅に増やすことができました。

本記事を最後まで読んで実践することで、ブログ初心者の方でも魅力的なリード文を書くことができるようになりますよ。

これからブログを書き始める方や、リード文がうまく書けないという方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

ブログのリード文とは?

リード文とは、ブログ記事の書き出し文章のことです。

上記のように、ブログ記事は大きく3つのパートに分かれています。

ブログ記事のパート

  • リード文
  • 本文
  • まとめ

リード文は主に、

  • 読者の悩み
  • 記事の内容
  • 記事を読んで得られるメリット

などが書かれており、「ブログ記事の要」といわれるくらい重要なパートになります。

その理由をくわしく解説していきます。

リード文が重要な理由2つ

リード文が重要な理由は、以下の2つです。

リード文が重要な理由

  • リード文を見て記事を読み進めるか判断する
  • ページの滞在時間が伸びる

順番に解説します。

理由①:リード文を見て記事を読み進めるか判断する

読者はリード文を見て、記事の内容を理解して読み進めるかどうか判断します。

リード文は、読者がブログに訪れて最初に目にする文章です。

もしリード文を適当に書いてしまうと、読者に「自分のほしい情報と関係のない記事」と思われて、すぐに離脱されてしまいます。

せっかく時間をかけて書いた記事であっても、最後まで読まれないと意味がないですよね。

なので、リード文では「この記事を読むことで悩みが解決できますよ」と読者に伝えてあげるようにしましょう。

理由②:ページの滞在時間が伸びる

読者がリード文を読んで、「自分の悩みが解決できる記事だ」と思ってもらえれば、そのまま記事を読み進めてくれます。

記事を読み進めてくれれば、それだけページの滞在時間も長くなるので、結果的にSEOにも効果があります。

それだけリード文の役割は重要になります。

リード文の書き方5つの手順

ここからリード文の書き方を以下の5つの手順で解説していきます。

リード文の書き方の手順

  • 想定読者の悩みを具体的に書く
  • 記事の内容をまとめる
  • 悩みを解決できる根拠を伝える
  • 記事を読み終えた未来をイメージしてもらう
  • 読者の背中を後押しする

この5つの手順で、リード文が完成します。

ちなみに当ブログも、この手順でリード文を書いています。

順番に解説していきますね。

手順①:想定読者の悩みを具体的に書く

1つ目は、想定読者の悩みを具体的に書くようにしましょう。

なぜなら、読者は「自分のために書かれている記事」と思って記事に興味をもってくれるからです。

記事の冒頭で悩みを伝えて、読者に共感してもらい、記事を読み進めてもらいましょう。

手順②:記事の内容をまとめる

2つ目は、記事の内容を簡単にまとめるようにしましょう。

ここで読者が記事の大まかな内容を把握することができます。

さらに「潜在ニーズ」を満たす内容があると、より読者の興味をひきつけることができますよ。

手順③:悩みを解決できる根拠を伝える

3つ目は、悩みを解決できる根拠を伝えるようにしましょう。

なぜなら、読者が安心して記事を読み進めることができるからです。

  • ◯◯歴10年
  • ◯◯の専門家
  • ◯◯の資格を保有

などを示すことで説得力が増して、読者に信頼感を与えることができます。

手順④:記事を読み終えた未来をイメージしてもらう

4つ目は、読者に記事を読み終えた未来をイメージしてもらうようにしましょう。

記事を読み終えたらどうなれるのかイメージできれば、記事を読み進めるモチベーションが上がって、最後まで読んでもらうことができるようになります。

手順⑤:読者の背中を後押しする

5つ目は、読者の背中を後押しするようにしましょう。

最後に読者のニーズを満たす文章を入れてあげると、読者の背中を後押しして本文へと誘導できますよ。

以上が、ブログ記事のリード文の書き方です。

上記の5つの手順を実践することで、読者の興味をひけるリード文が書けるようになりますよ。

リード文の書き方のテンプレート

ここでは「リード文の書き方5つの手順」で解説した内容で、実際にリード文を書いた例をご紹介します。

リード文の書き方の手順

  • 想定読者の悩みを具体的に書く
  • 悩みを解決することを伝える
  • 記事の内容をまとめる
  • 悩みを解決できる根拠を伝える
  • 記事を読み終えた未来をイメージしてもらう

「おすすめのプログラミングスクール」を例に作成した内容が以下の通りです。

おすすめのプログラミングスクール

  • (想定読者の悩みを具体的に書く)
    プログラミングスクールをネットで調べても、たくさんありすぎて迷ってしまいます。
    初心者におすすめのプログラミングスクールを教えてください。
  • (悩みを解決することを伝える)
    こんなお悩みにお答えします。
  • (記事の内容をまとめる)
    本記事でわかること
    ✔️まずは知っておきたいプログラミングスクール事情
    ✔️おすすめのプログラミングスクール10社比較
    ✔️失敗しないスクールの選び方
    今回は、初心者の方におすすめのプログラミングスクール10社をランキング形式でご紹介していきます。
  • (悩みを解決できる根拠を伝える)
    僕自身も今回ご紹介する10社の中から自分にピッタリのスクールを見つけることができて、今では年収200万円UPすることができましたよ。
  • (記事を読み終えた未来をイメージしてもらう)
    本記事を最後まで読むことで、初心者の方でも自分に合ったおすすめのスクールを見つけることができますよ。

上記のテンプレートと本記事のリード文をを使って、読者に本文へ誘導するリード文を書いていきましょう。

まとめ:魅力的なリード文を書いて読者を本文へ誘導しよう!

今回は、ブログ記事の中でも超重要といわれている「リード文の書き方」を5つの手順で解説してきました。

いくら時間をかけて記事を書いたとしても、リード文が適当であれば読者はすぐに離脱してしまいます。

せっかく書いた記事を最後まで読んでもらうためにも、魅力的なリード文を書いていきましょう。

リード文が書けたら、次に本文の書き方に進みましょう。

具体的な本文の書き方を、下記の記事でくわしく解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね

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今回は以上になります。

それでは、また。

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